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 ２００２年８月３日(日) 晴れ
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２日間を「Disneyland Park」で過ごしたので、今日は隣接している、２００１年２月８日にOpenしたばかりの「Disney’s California Adventure」で過ごすことにしました。
 朝食は、昨日の失敗を教訓にしてパーク内で食べることに決定。ホテルの部屋からテーマパークへ直行。Disneyland Park（Park Hour Fri&Sat8am to12am 、Sun-Thu 8am to 11pm）へは、専用のモノレールに乗らなければならなかったのですが、このCalifornia Adventure（Park Hour Daily 10am to 10pm）はホテルの目の前にあるし、宿泊客専用のゲートもあるので、ほんの２分ほどで中に入れます。オープン時間が遅いせいか、着いたら中はガラガラ。こりゃぁラッキー、朝食を食べている場合ではない！
 というわけで、前もってファストパスを集めておきGOLDEN STATE（“黄金の州”カリフォルニアの雄大 な自然や開拓者精神をテ−マにしています。カリフォルニアの発展を支えてきた商業、産業、農業のユニークな融合を実体験することができます。）にある「It’s touch to be a BUG！」へ行きました。ここは「バグズ・ライフ」のフリックが司会を務める愉快な３Ｄショー。３Ｄ用のメガネをかけて大きなスクリーンを見ます。虫に刺されたり、臭いおならをひっかけられたり、びしょぬれになったりする仕掛けがあって、驚きの連続！８分間の昆虫達のショウーは大笑いのあっという間の時間です。子供たちも大喜びでした。
お腹が空ききった私たちは近くにあった「Pacific wharf café」で朝食。隣にある「The boudin bakery（サワーブレッドが出来るまでを学べる工場ツアー）」で作られた、出来立てほやほやのサワーブレッドをくりぬいて、シチューやサラダを入れたブレッドボールが人気のメニュー。ボリュームもたっぷりでした。
 お腹が満たされたので、先ほど手に入れたファストパスを使ってHOLLYWOOD PICTURES BACKLOT（“映画の都”ハリウッドの黄金時代を再現したテーマランド。伝説的な映画監督D.W.グリフィスを偲ぶ巨大な門をくぐり抜けていくと、そこには華やかなハリウッド・ブルバ−ド、派手なカフェやショップ、有名な映画館、そして実際の撮影セットが広がっています。）のMillionair Stageで「Who Wants To Be A Millionair-Play It !」を見る。これはこちらの人気番組「Who Want To Be a Millionare」をそのまま再現したもの。司会役は本物ではありませんが、テレビとそっくりに演じています。参加するのは観客。いくつかのクイズに手元のボタンを押して答え、その結果一番はやく、かつ、正解率が高かった人がステージに呼び出されます。まるで本当に放送する番組の収録のようでした。日本にも、みのもんたが司会をやっている、同じ人気番組がありますね。ここでは子供達がつまらなくて暴れだし、早々に退場（^^;）
 続いて「Jim
Henson’s Muppet Vision 3D」を見ました。これはセサミストリートでお馴染みのマペット達が繰り広げる愉快な、ドタバタした３Dショー。最初に見た昆虫達の３Dショーには 劣るけれど、こちらもなかなかビックリさせられる２５分間でした。
とにかくここに来て暑いのなんの。コンクリートからの照り返しもきつく、すぐに喉が乾きます。ここで子供達はミッキーの形のアイスクリームサンドを食べました。二人がカメラに向かってアイスを見せてくれていますが、うぅ・・・見えませんね(>_<)
 またまた先ほど手に入れたファストパスを使ってHyperion Theatre（２０００席の巨大シアターで豪華なライブショー）へ入りました。この時期は「The Power of BLAST！」というショー。これは2001年4月にブロードウェイ公演を実現した、華麗でエネルギッシュなライブ・ミュージカル・パフォーマンスです。ここでも大暴れの子供達。寝不足続きで眠かった模様。終了とともに寝てしまいました。子供達のお昼寝中、私とパパはおみやげ物を買って周りました。
昼寝後はPRADISE PIERの「Golden Zephyr」に乗る。メタリックなスペースシップに乗って、タワーの周りをぐるぐる高速スピンするもの。これが気持ち良いのです。
 そして昼の部の「Disney’s EUREKA! ：A
California Parade（パレード）」を見ました。このパレード は、様々な人種が集まり、多種多様な文化・芸術・ライフスタイルを生み出してきたカリフォルニアを褒め称えるセレブレーションパレード。キャラクターは一切登場せず、カリフォルニアの多様な文化をテーマに、フロートやダンサー達が登場する、陽気なパレードです。Golden gate bridge（写真）やFortune cookie、アジア系のレストランに行くと、残った食事を持って買えるためにもらう箱（写真）などが出てきた時は、笑ってしまいました。
 続いて「Sun Wheel」に乗りました。高さ４６メートルの巨大観覧車なのですが、赤・オレンジ・パープルと３色のゴンドラがあります。赤のゴンドラは普通のもの。オレンジ・パープルは、一定の高さに来ると中心に向かってすごい勢いでスライドします。乗っている人は、いつこのスライドが来るか分からないので、パニックになります。観覧車なのに、絶叫が方々で聞こえます。もちろん我が家は「赤」のゴンドラの列に並びましたよ。
さて夕食はHOLLYWOOD PICTURES BACKLOT内の「ABC Soap Opera Bistro」へ行きました。ここはアメリカのテレビ局ABCが製作するソープオペラ（昼メロ）の撮影セットを再現したレストランです。店員は皆、医者・ナースなど色々な衣装を着ています。食事中に突然演技が始まって、客まで巻き込まれたり・・・。ドラマの世界にどっぷりはまった夕食となりました。落ち着かない(^^;)
 その後は、夜の部のパレード。あまり期待していませんでしたが、なんと！これが一番幻想的で「さすがDisney！」と感激したのです。そうです「Disney's Electrical Parade」だったのです。TDLで見た感動的な光のパレード。目が釘付けになりました。そしてパレードの最後部は、やはり赤白青の星条旗とカリフォルニアの旗が光り輝いて通過していきました。またもや観衆は国家を歌うなどの盛り上がりを見せていました。私たちも気分が高揚し、パレードの後をついて歩きました。一行はそのままGateの中に消えていったので、もう一度観覧車に乗りました。暗くなったパークは全てが美しいイルミネーションに包まれており、高い所から望む景色はため息。しかし、この観覧車、例の仕掛けがあるので、他のゴンドラでは酔って吐いた人もいました(^^;)
これでDisneylandにはお別れ。明日は帰宅です。途中で、日本にいた頃から旦が楽しみにしていた恐竜の博物館「Natural History Museum」に寄る予定です。
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