↑旦、回転するカードに好きな色を落とし、円形の模様を作るのに挑戦(でも乾かしていた作品を
持って帰るの忘れちゃった)
↑二人ともクラウンにDinosaurを作ってとお願いし、お礼にチップを
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今度は無事に入場し、先に入っていたパパ達と合流。まだ8時までは随分時間があります。まずは食料を調達し、シートの上で食べ、周りを散策。会場内では子供が飽きないように、ゲーム・人形劇・作品を作るコーナーがあったり、クラウンが風船で色々なものをつくったり・・・(右写真の様に、足に竹馬のようなのもを履いたクラウンも沢山いました)。とにかくあっという間に時間が過ぎました。入場門でアメリカ星条旗のミニ版が配られていたのですが、開演時間が迫ってくると「もってけドロボー!」状態で、一気に沢山の星条旗を渡されました。皆さんは頭に挿したり、帽子に挿したりしていましたが・・・。アメリカ人は本当に待つ間も時間の使い方が上手です。ちっとも「はやくはやくー」と思っていないようなのです。それまでの時間を、楽しくおしゃべりしたり、食べたり・飲んだり。ONとOFFの使い分けが上手。
さて開演、舞台の前方は椅子の席で、こちらは料金高め。その後方は芝生席。私たちはここの席(場所と言ったほうがふさわしいですね)を予約していました。結果的にはこっちの方が、子連れには自由で良いと思いました。皆敷物の上に寝転がって自由気ままです。それから持ってきたクーラーボックスの中身を仲間同士で分けあっています。私たちの前に陣取っていたグループなんて、男性がクーラーボックスからお手製のシュリンプカクテルやら飲み物やらを、仲間にサーブしていて「なんて用意周到、まめなんでしょうー」と思いました。しかも、皆着ている服の柄はそのまんまの星条旗でした。でもちっとも嫌味じゃないの。
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こんな感じでステージを見下ろします
これは客席を練り歩く売り子
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SAN
FRANCISCO SYMPHONYの演奏は、すばらしかったです。内容は皆に受けるように、「West Side
Story」「Titanic」「Star Wars」「ハリーポッター」なんかだったんですけれどもね。勿論オープニングは、「アメリカ国家」を全員起立で斉唱。アメリカでは色々なエンターテイメントを見て帰りたい、と思いつつ、やはり子供二人いては無理だな・・・と半ばあきらめていましたが、こんなカジュアルな形で本物に出会えるとは。子供達はしばらくして、段々疲れてきていました。明るいといっても、もう9時半。前日から「えーっ花火―」と楽しみにしていた旦も、そろそろ限界。そうです、日本では夏の風物詩の花火も、アメリカ(カリフォルニア)では一年でこの日しか許されません。そんな時、WBのアニメをスクリーンで流しながら、その効果音をオーケストラで再現ということになりました。子供達はアニメで眠気から復活しました。これも、本当に今そこで音を出しているの?と信じられないくらいにぴったり。観衆は、アニメに大笑い・・・。
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まだ明るい開演当初のステージ
段々暗くなってきます
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