SAN
JOSE通信Vol.85
The 100th anniversary of Dr. Seuss’s birth! 毎年その日は、本屋などでDr.Seussの本を読むなどの催し(NEA(National
Education Association)によって行われるRead Across Americaなど)があるのですが、今年は100周年という大きな節目。Random House Children’s Booksなどが中心となってSeussentennial
Imagination Tourという、1月から100日かけて全米の40都市以上を回り、Dr.suessの本を読んだ Dr.Seussは、アメリカで子育ての経験がある人なら誰もが知っている、大人にも子供にも愛されている絵本作家です。軽快でリズミカルな文章と独特のイラストが特徴で、その作品は「現代のマザーグース」と称されています。私はたまたま、両親がアメリカで暮らした時に買ったという『The Cat in the Hat
Beginner Book』( - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
この「ドクター・スース」というペンネームの由来は、色々な解釈がある。「スース」は母方の姓にちなんだものであるが、「ドクター」の由来としては、「動物園の園長をしていた父親が彼に医師になって欲しかったという願いを持っていたためにつけた」とか、「オックスフォード大学での留学経験を元につけた」とか、「自らが編み出したとっぴな動物学に学術的な彩りを添えるため、初期の挿絵に「テオフラストス・スース博士」と署名したから」などなど、説は色々で実際の所は分からない。 絵本作家としての彼は、44冊に及ぶ作品を残しました。とりわけ人気が高いのが、「The Cat in the
Hat」シリーズ。当時大衆の支持を得ていたライフ誌で、「初等教育で使われる読み書きの本は面白みがない」という記事が話題となった。ホートン・ミフリン社の教育部門長はこれに触発され、たった225語の単語しか用いず、且つ、子供の心をつかむリーディング入門書を書くことをDr.Seussに依頼しました。こうして出来上がった Dr.Seussの公式サイト(英語)はこちら - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - アニメ化された作品も多いのですが、映画になった作品もあります。「How the Grinch
Stole Christmas」は、ジム・キャリーの主演により「The GRINCH」として実写映画化されましたし、2003年のクリスマスシーズンには、「The Cat in the
Hat」の実写映画版「The Cat in the
Hat(ハットしてキャット)」が公開されました。「The Cat in the Hat(ハットしてキャット)」の評判はあまり芳しくない様ですが、この映画の興行収入は1位を獲得し、
数十年ぶりに原作本がベストセラーリストの2位に返り咲いたというのだからすごい! 彼の作品の素晴らしさは、旦が英語を得とくしていく過程を一緒に体験していくうちに分かりました。英語の初等教育には欠かせない「フォニックス」「ライム」などの、英語が持つリズムや韻を存分楽しめます。子どもたちは単語の中の音のつながりを楽しみながら、読みと綴りを自然に覚えていくのです。今では厚めのチャプターブックばかり読むようになった旦ですが、毎月の宿題である「読んだ本を記入する」リストにDr.Seussの本のタイトルを書くと、いつもは「見ました」というスタンプが押されるだけの紙に、「Dr,Seussの作品はすばらしいです!」というコメントが書かれるほどです。
参考までに、英語版「The Cat in the
Hat」の中から1ページ目の画像を( その独特の文章と夢あふれる内容は、世代・国を超えて子供たちの心を捉え続けているのですね。これだけ子供の心を掴んだ作品を残しているのに、彼には子供がいなかった・・・というのは、今回調べていて大変驚いた事実なのでした。 地元新聞The Mercury Newsの週末に挟まれてくる別冊の特集も、今週の見出しは「Happy Birthday Dr.Seuss!」でした。実はソレを読んで、彼のBirthdayを思い出したのです。旦がキンダーの時はクラスでお祝いをしましたが、1stGradeになった今、まだ特にそのお知らせは受けていません。
いちほ(2/15/04) ■□■ おまけ 『ホームパーティー』 ■□■ 普段から人を招くことが多いのですが、ちょっと前に、アメリカ人2家族と日本人1家族を招いてお食事会をしました。私がメニューを決める前に、お父さんは皆さんに「妻とOさん(日本人)の奥様が、日本料理を用意します」とメールを送ったので、いつも作っているようなものでお迎え。Oさんの奥様が、豚の角煮とつくねを作ってきてくださったので▼の写真よりも、もっともっと盛りだくさんのメニューになりました。しかし日本食って、どうも茶色のものが多くなってしまう・・・。 椅子の数が充分ではなかったので、子供達はプレイルームで適当に遊びながら、たまについばみに来る・・・という感じにして頂きました(おかげで子供達はスナック三昧に(^^;))。それから、テーブルの後方(グリーンのテーブルクロスがかかっている所)に、スナック・果物・ジュース・紙皿などを置いておき、セルフで自由にやって頂くスタイルに。本当は立食にしようかと思っていたのですが、止めて良かった〜。トイレに行く以外は、誰も途中で席を立たなかったのだもの。
アルコールも色々用意していたのですが、日本人は「とりあえずビール」という感じがするけれど、今回招いたアメリカ人の方たちは皆それぞれ違うスタイルで飲まれていました。すぐに赤ワインの人、すぐに白ワインの人、最初に水のボトル1本を開けてからビール・赤ワイン・白ワインと進まれた人。共通していたのは、アルコールの合間に、水のボトルを時々飲んでいたこと。最後のコーヒータイムには、「私たち夫婦は、コーヒードリンカーじゃないの」と言われたりも。 「私はボストンなまりの英語なの」「セサミストリートのビッグバードの中の人は、今でも最初から同じ人だ」「実は私は国籍をがなく、パスポートが切れたら困るんだ」など、もう話は色々な方向に飛びましたが、終始おしゃべりが止まらない温かい集まりでした。しゃべることに気をとられており、最後に味噌汁やデザートを出すことをすっかり忘れてしまった私(^^;)抜けていたわ・・・ 手土産に頂いたものは、揃って鉢植えと、デザートやお手製の料理。旦那様が作った、ハーブたっぷりのラビオリの綺麗だったこと!でも、どうも味が私の口に合わなかった(^^;)それは、先方の口に私の料理が合わなかった・・・という事も意味するのです(滝汗)あぁ、慣れ親しんだ味覚ってそう簡単には変わらないのね〜 ■□■ おまけ 『近況』 ■□■ 昨日から、旦はPresidents’
Weekで9連休。本来ならば「いざ旅行へ!」という所ですが、丸々お父さんが出張で不在の為、あえなく撃沈。言には学校に行ってもらい、旦と二人でお友達と遊んだりしてゆっくり過ごす予定です。そうそう、1週間エマージェンシーなどで点滴や注射のお世話になった言ですが、バレンタインデー前日となる金曜日には学校に復活し、しっかりと沢山のお菓子をもらって帰って来ました。昨日蕁麻疹が出たりして心配しましたが、今はすっかり以前の激しい彼に戻っています。お心配くださった方々、ありがとうございました。 |