今日は子供達が楽しみにしていたPhoenix Zooに行く。場所は、昨日行ったDesert Botanical Gardenの隣。なので、今度は迷わず一発で到着。そう、またまた一般道で行ったので、１時間かかりました(^^;） 入場料は大人＄１２、子供＄５（言はまた２歳ということで(^^;）)。ちょっと高いかな？Summer
Seasonだと、大人は＄９になります。きっと照り返しがひどくて暑いからでしょう。だってこの日は、すでに猛烈に暑かったのですから・・・。
駐車場からゲートをくぐり、入り口に行く間にある「亀たちが住むFront Lake」を通過するだけで、暑さのあまり頭がボ〜ッ。昨日のDesert Botanical
Gardenでさえ、走り回る子供達を見失わないようにするのに苦労したのだもの。こんな暑い日に走り回ったら、お互いに倒れる〜。最初からため息混じりになっていた私は、良いものを見つけました（▲のストローラー）。入場料を払った所で、これに子供達を乗せている人を発見。思わず捕まえて「ちょっと、これどこで手に入れたの！？」レンタル料金は＄１１とお高めですが、乗り捨てしないで返却すれば＄２戻って来るらしいし。子供達が分散するのを防げる！飛びつきました。シェードも付いているので、子供達は快適（私は重いんだけどね(^^;））。
入り口を入るとすぐに沢山のFood Shopがあったので、とにかく水分と何故かポップコーンを購入。ストローラーを押していくと最初に目に入るのが、Africa Trail内にいるキリンたち。広い敷地の中にダチョウなどとゆっくり過ごしていました。子供達はストローラーから飛び降りて行きました。そのまま道路に沿って歩き、順調にシマウやフラミンゴなどと会う。
続いてTropics
Trail。ここは世界中のThe Rain Forestsから集めた動物達がいます。ここだけはそれらしく人工的に霧雨が降らせてあり、ミストに触れば多少涼しい。乗り捨てられて錆付いたジープや、さびれた家などが所々にあり、いかにも本物の森の様。ここで旦は同じ年齢のお友達（▲）が出来（同じペースで回っていたので、必然的にいつも動物にたどり着くのが一緒）、それはそれは大騒ぎでした。で、係員に注意されちゃったのよね(^^;）「熊は寝ているから起こさないように！」って。 「エディー（Maisyに出てくる）よ！」「ダンボよ！」「エレファントよ」と毎回呼び名は変わるけれど、言が大好きな象も出て来ました。この付近に水遊びが出来たり、遊具で遊べる場所があったのですが、「お腹すいた」と言って遊ぶ気力も無い子供達。すでに２時だったのよね。一旦入り口付近に戻ってランチタイムにしました。しかし暑い・・・。途中で見かけたSafari Train（▼）最初からこれに乗っていれば良かったかも・・・と、後悔。食後は最初に買って食べきれなかったポップコーンを鳩たちにあげていました。返す返すも暑い・・・。
段々頭も痛くなってきたし、子供達も勝手にストローラーから飛び降りる始末で、帰りたい心境になっていた私（勿論荷物と化したストローラーも乗り捨てたい心境）。ところがMapを見ていた旦が「これもこれも見ていないじゃん！」と言い出しMapを独占。Arizona TrailやDiscovery Trailも完全制覇する羽目に(^^;）この辺りで私は力尽き、デジカメをしまってしまいました。 気の済むまで歩き（走り？追いかけ？）回って、ようやくお土産屋さんにまでこぎつけた私達、ストローラーをお店の外に止めて店内へ。散々物色して外に出ると・・・「ないー！ストローラーが無い！！」たかが２ドルとはいえ、乗り捨てたい気持ちを我慢してここまで運んできたのだ。絶対に諦められん！子供達を引きずってストローラーの返却窓口へ。事情を話して、２ドル返してもらえました。でもあの中には、ジュースや水のボトルが３本入ったまま。一旦出口を出たものの、容赦ない暑さに負けて、再び入場して水を買いました。水２ドル。やっぱり損したよ〜(>_<)
暑いのは人間だけじゃなくて、動物達も皆やる気ない感じでした。ライオンもコンクリートにドデーッ。熊も日陰でベターッ。タイガーは姿すら見えないし、象もすぐに部屋に入ってしまった。やっぱりPhoenix Zooは、夕方からか冬がいい時期だと思った。草の上にいる動物は結構マイペースだったけれど、コンクリートの上にいる動物達はグッタリ気味。そういう私達は、暑い為水分をガバガバ摂っていたので、トイレの回数も激しく1/４はトイレで過ごしたのではないかと思われる(^^;） 夕ごはんは、ホテル内のハワイアン料理のRoy’sで。カウンター席しかなかったのが災いし、子供が落ち着かない。きい〜ぃぃぃとなりながらお持ち帰りしました。最後の晩ということで奮発しただけにがっくり。これに関しては、お父さんなら長々と悔しい思いを書き連ねられるでしょう(^^;）そう、私は何気に美味しいものをちゃんと食べたのでした。 |
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